こんにちは,M2の中曽です.今回は,1か月ほど前に参加した,岩手県花巻市で行われたDICOMO2024 シンポジウムについて紹介しようと思います!研究会の雰囲気などをお伝えできればと思います.
研究会の内容
DICOMOシンポジウムは情報処理学会の複数研究会が主催する合宿形式のディスカッション・交流の場として年に1回開催されています.
大学の先生・学生や企業の研究者など,数多くの参加者のもとで活発な議論が実際に行われていることを体感しました.(夕食会場すごい広かったです!)
私は3日間の開催期間で,アルバイトとして発表会場の補佐などを行ったり,気になる研究発表を聞きに行ってみたり,充実した時間を過ごしました.その中で特に2つのことが印象に残っています.
1つ目は,研究発表での体験です.このような発表に参加することで,同じ分野やテーマに興味のある研究者方のコメントを頂けることがとても嬉しく感じました.実際に他大の学生から声をかけられたり,複数の質疑やコメントをもらうことで,自身の考えに磨きをかけるもしくは新しい視点を取り入れることができる刺激的な機会になりました.
2つ目は,他大学の学生との交流です.研究活動に関する議論ももちろんですが,研究会の場で知り合った方たちと親睦を深めることができたことも良い思い出になりました!シンポジウム終了後,帰りの飛行機までの空き時間にクルマを借りてわんこそばにチャレンジしてきました!笑
帰りの飛行機内で体調を崩すわけにもいかず60杯でギブアップしてしまいましたが,いつかはリベンジしたい...(立花さん,お誘いいただきありがとうございました!!!)
賞状を頂きました!
私の研究発表は”環境情報等からなるユーザ状況を考慮したロボットからの能動的な話しかけ”というタイトルで行い,ヤングリサーチャー賞をいただきました!あと半年ほどの修士課程ですが,今後も頑張ります!
おわりに
スマートプラットフォーム研究室では,対外発表を含め活発に活動を行っています.もし興味のある研究テーマや情報通信系に幅広く興味をお持ちで,自ら積極的に取り組んで研究活動を過ごしたい学生さんは,この研究室を候補に入れてみると面白い研究活動が行えるかもしれません!
最後までありがとうございました! 中曽